昼食の後、ちょっとお散歩に出かけようと思い、それならついでに上生菓子でも購入に行こうと、新栄の川村屋さんまで歩きました。
鶴舞公園からJR線に沿って、新栄のラーメン藤一番を目指す感じ。千早の交差点では、Y字を左のほうへ進みます。アストンマーチンの販売店を右手に見ながらの北上です。
日中は気温が上がる予報だったので、日なたは暑いですが、日かげは気持ち寒かったです。特別、急いでいないので、道のどちら側を歩こうか迷いました。笑
スーパーマーケットのバロー、ラーメン荘 歴史を刻め 新栄店、薬師寺ボクシングジムでは、入口のロビーに「あしたのジョー」の像が!
プロマーケットを過ぎた角を右に曲がり、2本目の道が153号線、飯田街道。こちらを曲がれば、2件目が「御菓子司 川村屋」さんです。(所要時間、ゆっくりめで30分)
「御菓子司 川村屋」上生菓子(2020.3.7)
上生菓子6種類を1個(280円+税)ずつ、6個で1,814円でした。春らしく可愛い感じのお菓子にテンションが上がります。前回とは、包装紙の色も違っていました。
詳細については、私見ゆえ参考までに。
菜種道
よもぎ餅、こしあん・・・想像通り、普通に美味しいです。
紅梅
練り皮製?、こしあん・・・ちょっと硬い感じの皮でした。
わらび餅
わらび粉製、つぶあん・・・ちょっと硬めのわらび餅です。笑
貝合せ
薯蕷製、白小豆、紅こしあん・・・フツーのこしあんだと思っていたので、ピンク色が可愛くて歓声をあげてしまいました。笑
春がすみ
白小豆、道明寺あん・・・ぼた餅っぽいお菓子でした。
四方の春(よものはる)
こしあん・・・求肥(ういろう?)かな、よく分かりません(汗)が美味しかった。
「御菓子司 川村屋」干菓子
- 箱入り(左)・・・2,268円(2,100+168)
- 箱入り(中・右)・・・1,620円(1,500+120)
- 貝づくし・・・960円?
「御菓子司 川村屋」藤団子(とうだんご)【要予約】
名古屋(宮)の古い名物、昔、熱田神宮の宮司尾張氏が「桜花さりなん後のかたみには松にかかれる藤をたのまむ」という神託に因りその職を藤原季範に譲った記念に藤団子を作り社宇で売り創めたという当時は米の粉で作って草染めにし、それに[わら]を通して結んでいたが現在は有平糖にて五色の輪を造りこれに模している。(寒具抄より)
熱田神宮ゆかりの「藤団子」は、川村屋さんでは有平糖製です。熱田神宮の新撰菓子が変化したもので、祭事の残りの米で作り始めたのが由来だそう。(5束入・1,080円?)
「御菓子司 川村屋」店舗詳細
- 住所・愛知県名古屋市中区新栄2-18-1
- 電話番号・052-262-0481
- 営業時間・9:00~18:30(10:00~18:00 のほうが確実っぽい?)
- 定休日・日祝
- アクセス・東山線「栄町駅」から徒歩4分
【口コミ】まとめ
撮影しなかったので定かではないですが、羊羹なども売られていたと思います。後日、川村屋さんの干菓子もいただいてみたいです。
※2020年3月7日(土)時点の情報です。