現在、名古屋にある店舗は、松坂屋名古屋店の【おもたせの店】のみです。
虫を養いに「紫野 和久傳」で足休め、リニューアル後は初めての利用です。
食事ではなく、お茶だけに来店するのも初めての経験。(笑)
お抹茶と、季節限定の和菓子をいただきました。
ささのか菓子「春しずく」は、れんこん菓子「西湖」と同じように、上品な味。
中に入っている、白小豆がアクセントになっていますが、
写真ほどは綺麗なピンクではなかったですね。
「櫻の葛焼き」は、温めて出していただけるので、
ほんのりと香る桜と香ばしさで美味しかったです。
どちらも4/15までのお菓子ですので、お早めに。^^
紫野 和久傳・名古屋の店舗情報
むしやしない&おもたせ ミッドランドスクエア店
- 住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエアB1F
- 電話番号:052-527-8811
- 営業時間:おもたせ=10時30分~20時
むしやしない=11時~18時(ラストオーダー17時半) - 定休日: 水曜日(むしやしないのみ)
おもたせ 松坂屋店
- 住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店B1F
- 電話番号:052-264-3998
- 営業時間:10時~20時
- 定休日:なし(元日を除く)
むしやしないメニュー
大好きな「鯖寿司」は定番メニュー、他にも1種類か、
ご飯もの(飯蒸し、炊き込み御飯など)が用意されているようで、
提供の時間は分からず。
先附や、中皿がなくなってしまったのは残念です。
鯖寿司(汁椀、香の物、あったかれんこん餅付)
二貫 1,674円(税込)/ 三貫 2,268円(税込)
季節のお菓子メニュー
季節の羊羹 「夜さくら」
抹茶セット 1,200円 / 単品 650円
夜空に浮かぶ桜の花を思い描き、小豆の風味を大切に、
桜色に染めた道明寺を散りばめた季節の羊羹です。
桜の葉の香りを添えてお召し上がりください。
「櫻の葛焼き」※4/15まで
抹茶セット 1,200円 / 単品 400円
櫻の葉と本葛を練り上げ、桜の花をあしらった春ならではの一品に仕立てました。
優しい甘さと、桜の塩気の調和をお楽しみください。
れんこん菓子「西湖」
抹茶セット 1,000円 / 単品 350円
和三盆の甘みとれんこんのもちもちとした口当たり。
つるっと滑り込んでいく喉越しを、二枚の笹でやさしく包み込みました。
かすかな笹の香りとともにお召し上がりください。
ささのか菓子「春しずく」※4/15まで
抹茶セット 1,100円 / 単品 450円
葛粉をじっくりと練り上げ、白小豆をしのばせ、春の霞の景色に見立てました。
ほんのりとした桜と笹の香りをお楽しみください。
飲み物メニュー
※お飲み物には一口菓子が付いてます。
今日は「黒豆菓子 艶ほくろ」でした。
青竹酒
京丹後の伏流水で仕込まれたもろみのしぼりたてで仕上げました。
みずみずしい青竹の酒器の竹の香とともにお楽しみください。(1,620円)
和久屋傳右ヱ門
お伊勢さんからいただきました種籾「イセヒカリ」を使い、
京丹後の酒蔵白杉酒造が、二種の酵母を使って醸してくださった
和久傳特製の日本酒です。(972円)
つゆ生姜
生姜をす(温)700円 / (ソーダ)750円
りおろした絞り汁と和三盆のみで仕立てました。
体の芯から温まる飲み物です。
柚子湯
(温)700円 / (ソーダ)750円
柚子の皮を果汁とともにゆっくり炊き上げました。
豊かな柚子の香りがほっと心を和ませます。
抹茶
700円
【口コミ】まとめ
リニューアルをして、敷居を低くした感じ、
入りやすいように「おもたせ」の内部も垣間見れるようになっていました。
名古屋は「堅実」と言われるように、
普段はあまり贅沢をしないお土地柄。
高級店は苦戦するかも知れませんが頑張っていただきたいな。
鯖寿司もどんどん高値になって、物産展でも買う気が起こらないので、
同じような値段なら、足休め、和菓子も食べられる「和久傳」さんに寄ります。
小食の方、ちょっと摘まみたいだけの方にオススメします。