【とんちゃんやふじ】名店の味を引き継いだ人気店の「はなれ」

「最近、味噌とんちゃんを食べてない！」と気づき、さっそく主人に買って来てもらいました。家が近いので成せるワザ！？　ちゃんと保冷袋を持っています。

久しぶりだったのに、虫の知らせだったのか（違）、なななんと、ほぼ隣に「はなれ」が今日からオープンしているではないですか！！！来店する人に「どちらの店舗で食べたいか」聞いてから案内していたそうです。

翌日の昼間に、たまたま大須へ行ったので、ブログ用に撮影しました。

※情報は、本店（右）に行った、2013年3月31日（日）当時のものですが、値段など今も変わっていないと思うので、昔のブログから移植しました。

購入したもの・食べた感想（2018年4月6日）

「味噌とんちゃん」のみを５人前。（￥250 × 5）※10人前以上は要予約

簡単にビニール袋に入れてくれるので、銀色の保冷袋に入れて家まで運搬します。中には、唐辛子の小袋も入れてくれますよ。

玉ねぎを加えたり、いろいろ試しましたが、今は「味噌とんちゃん」だけを南部鉄器のフライパンで炒めます。炒めるだけ～♪

今日は、脂のよくついた大き目のとんちゃんが多かったな。いつもの美味しいとんちゃんで、大満足の夕飯でした。＾＾

とんちゃん×２（250円×２）、キュウリ（400円）

大須で40年続いた「岡ちゃん」の味を引き継いだ、秘伝の味噌だれで味付けされたとんちゃん（豚ホルモン）が名物。大須観音の南東にある、下町情緒あふれるお店で、以前は喫茶店だったらしいです。

日曜日ということもあり、開店の15分前くらいから列びました、先約は１組。４人テーブルでコンロ２つなので、２人だと自然と相席になります。（以後、開店30分くらい前に記名して、10分くらい前には店の前に戻っています。）

下町特有の、狭くて奥に細長い店ゆえに、網焼きの煙が半端なく、髪や洋服にニオイがつく為、上着などは入り口のクローゼット（！？）へ。笑

生ビール（500円）、ウーロン茶、ご飯（小＆中）、とんちゃん×２、きも、ブタカルビ、キュウリを注文。後で、ウーロン茶、心臓を追加して、２人で計3,620円。ビールととんちゃんで2,000円で済んでる人も！（たぶん、ウーロン茶300円、ご飯小120円、中200円？？？）

大須の焼き鳥屋「角屋」や、焼き鳥の「秋吉」でも、トンばかり頼む私。焼肉よりも内臓系、特にとんちゃん好きで、いろいろ食べ歩きましたが、ココが一番おいしい！！（さらに値段で数倍も美味しい♪）

ずいぶんと味噌辛い？のですが、美味しいので許します。笑　味が濃いせいで、ご飯（小）では足りません。

キュウリは、ぬか特有の臭さがなく、嫌いな人でもＯＫでは？　味の濃さを、キュウリでサッパリと、２本分はあってお得です。

ブタカルビは、つけだれが小皿で別に付きます。

きも（味噌）は大きく切られ、焼きすぎてもやわらかくて驚き！

心臓も甘みがありましたね、どれも美味しいのではないでしょうか。

ただ、ファイヤーと化すので、氷で消火。（常連さん情報）あまりにも熱いので、裏返すのに軽いヤケドしてました。(^_^;)

これからは、こちらでとんちゃん三昧したいと思います。ご飯（中）と、とんちゃん（塩味も頼んで中和させる作戦に挑戦）、キュウリ、カルビで。笑

※牛は取り扱いがなく、豚のみです。

※新店舗は、当面の間「金・土・日」のみの営業で、予約は不可。
模索しながらの営業になるため、変更になることがあるそうです。要・確認！

念願かなって初来店してから、今では持ち帰りをすることが多くなってしまいましたが「とんちゃん❤ラブ」なのは、昔も今も変わっておりません。

お隣に座った、北海道から来た年配のご夫婦も「名古屋に単身赴任して、初めて美味しいものに出会った！」と感激していたのが、今も懐かしい思い出です。

名古屋の下町ならではの美味しい「味噌とんちゃん」をぜひ一度、ご賞味ください。
自分自身もイブサれる、燻製になる（違）という、覚悟だけ忘れずに。（こらｗ）