なかなかお目にかかることのできない、大好きな琥珀糖のお菓子「ふるーつ錦玉 六華(りっか)」に、タイミングよく出会うことができました。
いつの間にか、秋の限定品は終わってしまっていたので、購入できたことがとても嬉しいです。
フルーツのさわやかな味が美味しいんですよね、他にはないので食べたかった!
もし、店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
それが「今季最後!」なんてことになるかも知れませんから。笑
ふるーつ錦玉 六華(りっか)/税込 648円
「ふるーつ錦玉 六華」和生菓子、1箱に18個入り。
しゃりり、しゃりり・・・季節を飾るフルーツを雪の結晶の様な干琥珀に閉じ込めました。いろどり豊かな小さく可愛いお菓子です。広がる果実の風味をお楽しみくださいませ。はる、なつ、あき(ふゆはない?)と、季節により味が変化します。
ふるーつ錦玉 六華(りっか)はる
- 赤・・・苺(4個)
- 桃・・・桃(5個)
- 緑・・・キウイ(4個)
- 橙・・・オレンジ(5個)
名古屋三越栄店で、2月12日購入品の賞味期限は「2020年3月6日」でした。
あっという間に、売り切れてしまうようです。
原材料名
砂糖、いちご、もも、キウイフルーツ、濃縮オレンジ果汁、うんしゅうみかん、寒天、酸化防止剤(V.C)、着色料(紅花黄、クチナシ青色素)
ふるーつ錦玉 六華(りっか)なつ
- 黄・・・南高梅(4個)
- 白・・・檸檬(5個)
- 緑・・・青林檎(4個)
- 橙・・・マンゴー(5個)
※8月の購入品です、参考までに。
干琥珀、琥珀(糖)、寒氷とは
寒天に砂糖や水あめなどを煮て溶かし、固め、乾燥させた和菓子(半生干菓子)のことです。干菓子としても扱われますが、中の寒天が水分を含み半生になっています。
乾いた表面のしゃりしゃりとした食感と、内側の寒天のぷるぷるした食感が楽しい。
琥珀羹(錦玉羹)のように、夏場に作られることが多い和菓子です。
最近では、宝石や鉱物のように、美しい色で手作りされたものが「琥珀糖」として人気になっています。手作りされるなら、空気が乾燥した冬場のほうが適していますよ。
「御菓子司 美濃忠」について
御菓子司 美濃忠は、尾張藩御用の菓子屋を勤めた「桔梗屋」の流れをくみ、安政元年(1854年)に暖簾分けされました。
名古屋和泉町五条橋坂に、初代伊藤忠兵衛が屋号を「美濃忠」として創業した和菓子店。現在、本店と製造工場は、中区丸の内にあります。
季節の羊羹の、上り羊羹(あがりようかん・9月下旬~5月上旬)、「初かつを(2月上旬~5月下旬)や、上生菓子など、特に年配の方を中心に根強い人気を誇っています。
「御菓子司 美濃忠」店舗情報(直営店)
本店
- 住所:愛知県名古屋市中区丸ノ内1-5-31
- 電話:052-231-3904(代)
- 営業時間:9時~18時
- 定休日:年中無休(元日を除く)
檀渓通店
- 住所:名古屋市昭和区檀渓通4-13-1
- 電話:052-853-3151
- 営業時間:9時~18時
- 定休日:年中無休(元日を除く)
平和公園店
- 住所:名古屋市千種区猫洞通2-22
- 電話:052-783-6121
- 営業時間:9時~18時
- 定休日:元旦・水曜日定休(祝日を除く)
「御菓子司 美濃忠」主要商品取扱店
- 名鉄百貨店(名古屋駅)
- JR名古屋タカシマヤ店(名古屋駅)
- 東海キヨスク株式会社 名古屋駅構内(名古屋駅)
- 松坂屋名古屋店(矢場町駅、栄駅)
- 名古屋三越栄店(栄駅)
- 名古屋三越星ヶ丘店(星ヶ丘駅)
- 中部国際空港セントレア銘品館(中部国際空港)
【口コミ】まとめ
名古屋三越栄店(地下1階)では「美濃忠(季節販売)」「花桔梗(通年販売)」「大口屋(通年販売)」「両口屋是清(夏季のみ販売)」と、名古屋市内で唯一、4店舗で琥珀糖を購入することが出来るかも知れません。
「大口屋」は、琥珀糖に関しては数点入荷するだけのことが多く、品切れになっているときも少なくないので予約をされるといいと思います。本店より入荷していただけるんではないでしょうか。(他に三越星ヶ丘店のみ)
同じフロアに「花桔梗」もありますので、寒氷、シャンパン寒氷も一緒に購入できますよ。やはり予約をされると安心です。(JRタカシマヤにもあります)
個人的にも大好きなお菓子なので、昔にまとめた記事がありますので、下のリンクから参照ください。
※2020年2月12日(水)時点の情報です。