老舗卸問屋が満を持してOPENした鰻料理専門店で、
うなぎの大きさにもこだわっているそうです。
うなぎが嫌いな私ですが、他にもメニューがあるので、チェックしていました。
前から「うなぎが食べたい」と言っていた伯母と主人。
「それだけは勘弁!」な私でしたが、こちらなら一緒に食事ができる。
車を「グローバルゲート駐車場」に止め、エレベーターで3階へ。
エレベーターを降りてすぐ左側に【うなぎ 四代目 菊川 】さんの入口があります。
【うなぎ 四代目 菊川 】店舗詳細
四代目菊川のうなぎは、バリッ、ふわ、トロッ。
「捌き一生、串打ち一生、焼き一生」をテーマに店内カウンターガラス越しで、
職人が捌き、串打ち、焼きあげる素材を厳選、調理にこだり、
味わいを追求したうなぎをご堪能いただけます。
※時期によりお値段の変更がございます。
- 住所・愛知県名古屋市中村区平池町4 グローバルゲート 3F
- 電話番号・052-446-6954
- 営業時間・ランチ 11:00~15:00(L.O. 14:00)
ディナー 17:00~22:00(L.O. 21:00) - 定休日・無休
- 座席数・45席(個室3室 4~18人用)
- アクセス・あおなみ線「ささしまライブ駅」直結
食べたもの(2018.8.17)
ひつまぶし/¥3,670(税込)
ひつまぶし、吸物、漬物、薬味
高齢の伯母が食べたので、ご飯だけ半分くらい残り、主人が完食。
美味しかったそうです。
一本重/¥4,850(税込)
蒲焼き一本重、小鉢、肝吸い、漬物
手違いで「1本ひつまぶし」状態に、うなぎをカットしてしまったそうで、
主人はそんなことは気にしないので、そのまま配膳してもらいました。
「カットしてないと、そのままかじりつくことになるからイイ」と。
うなぎをカットしてしまったので、
「サービスで、ひつまぶし用の薬味をくださる」というのも辞退。
とにかく「蒲焼きが食べたい」ということですね。
主人が好きなカリカリ系のうなぎでしたが、身は薄いのでふわっとは感じず。
蒸しじゃないから「固焼き=好き」だと言っておりました。
さほど脂を感じなかったのは、カットしたから?
「うなぎ嫌い」な私も、端だけつまみましたが、臭いうなぎではなかった。
さすがに皮は食べませんでしたが、炭火でこんがり、さっぱり上品なうなぎかな。
とは言え、嫌いなので、うっすらと「うなぎの脂の味」と言いますか・・・
このくらいにしておきます、ごちそうさまでした。
お刺身御膳/¥2,480(税込)
お刺身五種盛り三種盛り、小鉢、ごはん、吸物、漬物
私の前に配膳された途端、伯母が『これじゃ、おかずがたりないから』と、
自分のおかずを分けると言い出したのですが・・・確かに。(うなぎは要らない!)
夏だったので「お刺身」にしましたが、「天ぷら」のほうがいいですね。
今、改めてメニューを見ると「五種盛り」になっているのに、
実際は「三種盛り」だから、そもそも少ないんですよね。(ランチではありません)
「天ぷら」でもつけないと、大食いではない私でも、量が少ないと思ったのです。
うなぎ屋なので、刺身を用意する廃棄率で、こんな値段(量)でも仕方がないのかな?
まあ、「うなぎ屋で刺身を食べるバカ(主人談)」だから仕方がない。汗
「三種盛り」になっていたのは残念でした。
ご飯は多めだったので、最後の方におかずがなく、主人が漬物をくれた!笑
う巻き(うなぎの玉子巻き)/サービス品
気を使っていただいて、サービスで出していただきました。
玉子焼きは主人の好物ですので、嬉しかったです。
【口コミ】最後に
経済的に余裕のある方には、上品で申し分ないうなぎだと思います。
三河一色産という表示もなかったし、庶民には高いうなぎですね。
うなぎの高騰以来、常識が変わってしまっているから仕方がない。
春先くらい(?)に、値上げをされたみたいで、さらに遠のいてしまったかなぁ!
ご馳走していただく分には、文句もありませんが、お刺身の量は少ないな。
お得にガッツリ食べたいタイプの方には、オススメできません。汗
接待でお連れするには、重宝するお店かも知れません。
一生懸命サービスしてくださる姿には好感の持てるお店ですよ。
以下、味の好みの参考に。^^
主人は、毎週浜松に行っていたほど、うなぎをあちこちで食べていて、
名古屋なら食べなれた「いば昇」、一番おいしかったのは、多治見か、関だったか。
安く手軽に美味しく食べるなら「うなぎ家・比呂野」だそうです。
→ とんかつも我が家では「比呂野」に食べに行きます。
伯母は、「うなぎ石川」が行きつけのお店。
他にも「しら河」のうなぎを食べたり、持ち帰ったり。
20年くらい昔に付き合いで、私も「いば昇」のひつまぶしを食べたことがあります。
さすがに3杯は要らず(嫌いなので)、お連れした東京の社長様に差し上げました。
嫌いなので美味しくなかったですが(勿体ないこと言ってごめんなさい)、
うなぎ本来の味以外の苦手感はなく、わりと食べられました。
同じ頃、沖縄の友人とは、他の老舗に行ったのですが、
うなぎが泥臭く、皮も半生のようにぐにゃぐにゃ。
友人は満足していたようですが、ひと口目から吐きたいくらい気持ち悪くて、
以来、絶対に無理して食べてはいけない、と悟った店であります。
でも、この老舗は、伯父は常連だったようですし(その頃、うなぎ屋さんは少ない)
主人も家族で食べに行くようなお店だったので、たまたま悪かったのか・・・。