※視点により、見た目と雰囲気が違うことが多いので参考程度
今日は、横長の三角形フレーム(&)をグリーンで作ってから、花を入れました。初心者でもアレンジしやすい花型だと思いますが、センス良くまとまりません。汗
夏の間、3ヶ月ほどオケイコを休んでいたので、久しぶりに花に触りました。いつもは肩ひじ張って疲れてしまうのですが、花型のおかげか、今日はリラックスしてアレンジができました。私らしい(?)キュッと小さくまとまったアレンジ。滝汗
反省点は、いつものことですが、スッキリした風の通るようなアレンジができないこと! グリーンでフレームを作った時点で、すでに・・・。野原の草花のようなアレンジになってしまいました。と、もう少し器を隠したい。笑(前の中央部分)
ロイヤルフラワーアレンジメント(初等科)
ホリゾンタル・花材(2,160円)
- レモンリーフ、ブプレリウム、タマシダ、レザーファン
- バラ(赤)、トルコキキョウ(白)、ブルースター(青)、SPカーネーション(黄)、ベラドンナ(青)、ソリダスター(黄)
- ソリダスターとソリダコの違い?
キク科のソリダゴ属とアスター属とをかけあわせた雑種がソリダスターで、ソリダコよりも花びらが長く、枝分かれしている1本1本も長くて、かさのある感じ!? 質素、地味な感じがソリダコ???笑
ホリゾンタル・注意点
- 名前の通り、水平に置く花型
- 花器にあまりこだわらなくて良い
- 流れるように花を生け、飾り棚や窓辺に置いて楽しむことができる
- 垂直に立つセンタートップに対し、左右を長く取って横幅を広くアレンジする
- 正面から見るとトライアングルと同じ三角形だが、奥行きのないフラットな形
- 奥行きが10センチもあればアレンジできる
- 第一のポイントは、きちんとフレームを作ること(グリーンと花の両方で)
- 左右は少ししなりのあるものを使うと美しく仕上がる
- 左右のどちらかの向きに片流れにすると変化がつけやすい
- 床面や花器の口元から下に向かって前下がりになる花を入れると、立体感や奥行きが感じられる
- 小さなホリゾンタルでも花数を増やすと豪華に仕上がる
ロイヤルフラワーアレンジメント(研究科)
枝ものが入り、大きなアレンジになる研究科のアレンジ。花材費は、3,240円だと思います。花展にも出品される方たちなので、参考にするために撮影させていただいています。(感謝♪)花材の違いによる個人差、個性の違いも勉強になります。
- イタリアンルスカス、タマシダ、レザーファン
- サンザシ(赤)、ヒペリカム(赤)
- ユリ(白)、トルコキキョウ(白)、SPバラ(橙)
ダイヤゴナル(S木さん)
ダイヤゴナル(Sさん)
ロイヤルフラワーアレンジメント(初等科・研究科)
英国フラワーデザイン界で最も伝統あるコンスタンススプライ校の教えを基にした花型(40数種類)を学びます。専正池坊3世家元が6年間同校で研鑽を重ね、帰国後雑誌「CLASSY」に1年間連載し好評、その後光文社より本として出版、版を重ねた実績があります。
※ご希望によりライセンスの取得も可能です。
- 住所: 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-1-1中日ビル4階
- 電話番号: 0120-53-8164 (10時~19時 日曜日は17時)
- 開講日: 毎月第4金曜日 18:30~20:30
- 受講料(3ヵ月分): 初等科 6,480円 / 研究科 8,100円
- 花器: 基本2種類(各1,000円~1,700円程度)
- 花材費: 1回につき 初等科 2,000円+税160円
- 持ち物: 花はさみ(洋花用)、筆記用具、
持ち帰り用のマチの大きい袋(結婚式の引き出物袋のような) - アクセス: 東山線&名城線「栄駅」徒歩3分 ※13番出口